小さな街から、世界へ。
まだ十代だった頃、
いつかは海外にいってみたい。
そんな漠然とした夢は 日に日に現実味を帯びていった。
少しずつ、英語を勉強し、海外の雑誌や映画を見たりしていた。
そして十代の後半
ようやくその夢が叶い、海外かぶれとなってしまったが、そこにもう一人この小さな街で同じような夢を見る人が居たんだ。
彼は音楽がとても好きで、アイルランドに行くんだ!なんて言いながら、毎日音楽に携わる楽器屋の仕事をしながらお金を貯めていた。そんな彼もやっと夢を叶えて、アイルランドに行ったんだ。
それから、いつかは互いに海外かぶれ(笑)同士 旅に出た時は会いたいねーなんて、、
小さな街で、いつでも会える距離にいるのにさ。
んで。来ちゃいましたね。(≧∇≦)
その日の酒は青春の味がしたよ。
またひとつ夢が、叶った。
これは自慢でもなく、誰でも夢を持つことができて、それに向かう事が出来ると言うこと。
ただ忘れてはいけないのは、そこには沢山の犠牲もあったり。険しかったり。
今こうしてブログなんかやってる時にも、毎日雪掻きをしてくれる父親や、母親、お店をしっかり守ってくれる、タク、シン。こんな僕を理解してくれる友達や先輩。僕の子供達をしっかり育てくれる家族。
一人で叶えることは出来ないって事です。
感謝しかありません。
本当にありがとうございますm(_ _)m
だからこそ、僕も頑張って帰ります!